2018年11月26日 「キリシタン絵画、安土桃山時代制作か 大磯・澤田記念館」 当社が関わった研究ではありませんが、先日、「キリシタン絵画、安土桃山時代制作か 大磯・澤田記念館」という記事が掲載されました。記事によると使われている紙には江戸時代のものの特徴があり、放射性炭素年代測定で1556~1633年の間に作られたとの結論が出た。また連禱のかな文字の書体や黙想の図に描かれた人物の刀のつるし方などからも、末尾の年号と同時代と判定できたという。とのこと。こういった分野でも放射性炭素年代測定が活用されています。 ~当社でも紙や布等を測定した実績が多数あります。~ http://www.kanaloco.jp/article/373172 <神奈川新聞 カナロコ>
2018年10月30日 プラスチックス(日本プラスチック工業連盟誌) プラスチック専門誌「プラスチックス」の11月号に広告を掲載致しました。今号では、「持続可能な社会に向けたプラスチック技術特集」として、植物由来(バイオマス)プラスチック等が取り上げられています。当社が行っております「14C濃度測定」により、バイオマスプラスチックのバイオマス度(植物由来と石油由来の混合度)が確認出来ます。
2018年10月25日 「黒海で古代ギリシャの船発見、無傷のものとしては世界最古か」 当社が関わった研究ではありませんが、昨日、「黒海で古代ギリシャの船発見、無傷のものとしては世界最古か」という発表がありました。発表の中には、「船体の一部分を放射性炭素年代測定にかけたところ、無傷で残った難破船としては、人類が知る限り最古であることが確認された」とあり、「紀元前400年にさかのぼるとみられる」とのことです。こういった分野でも放射性炭素年代測定が活用されています。 ~当社でも沈船の船体と考えられる木片等を測定した実績があります。~ http://www.afpbb.com/articles/-/3194467?cx_part=search <AFPBB News>