カテゴリ: バイオマス度測定


 本年7月1日から開始されましたプラスチック製レジ袋の有料化に伴い、新たに
バイオマス素材を含むレジ袋などが利用され始めています。
 当社では、製品もしくは原料に含まれる「放射性炭素」の割合を測定することで
バイオマス度を確認することが可能です。バイオマス製品に関わる企業の皆様や、
自治体の皆様にもっと測定について知って頂き、お役に立つことができれば!との
想いを込めて、この度新たにパンフレットを作成し郵送致しました。

~パンフレットを郵送する際、バイオマスマーク入りのCPP袋を使用しています。~


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IAAプレスリリース(バイオマス測定サービス)  HP掲載用20-01
IAAプレスリリース(バイオマス測定サービス)  HP掲載用20-02

少し前になりますが、昨年12月に経済産業省と環境省から、「プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン」が示されました。
ガイドラインによると、”本制度では、小売業に属する事業を行う事業者は、商品の販売に際して、消費者がその商品の持ち運びに用いるためのプラスチック製買物袋を有料で提供することにより、プラスチック製買物袋の排出の抑制を促進するものとし、2020年7月1日から全国で一律に開始する。”
とあり、一方、繰り返し利用が可能な厚さ50μm以上のもの、海洋プラスチックごみ問題対策に寄与する海洋生分解性プラ配合率100%のもの、地球温暖化対策に寄与するバイオマス素材配合率25%以上のもの のいずれかの要件を満たすものは対象外とされています。

当社ではバイオマス素材配合率の測定を国内で実施しており、マーク認証機関との連携も可能です。


https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191227003/20191227003-2.pdf




少し前(10/19)の情報ですが、毎日新聞に、「環境省は19日、”プラスチック
資源循環戦略”
の素案を中央環境審議会小委員会に提示した。」という記事が
掲載されました。
この記事では、
素案には、
◎使い捨てプラスチックの削減を進め、使用量を2030年までに25%削減する。
動植物(バイオマス)が原料のプラスチックを2030年までに現在の約50倍
 に当たる年間200万トン導入する。

ことを目指す旨が盛り込まれている。

と記されています。
環境負荷軽減に向けた1つの方向性となるこのバイオマスプラスチックですが、
現在のところ、石油由来か動植物由来かを検証することができる方法は当社が
行っている「放射性炭素濃度測定法」のみと言われています。
当社の分析が環境負荷軽減の一助となれば幸いです。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000093-mai-env 
                <毎日新聞 記事概要>
http://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-03/y031203-d1.pdf
                <環境省 資料>

環境保護に対する意識が高まり、プラスチック製ストローを廃止するなどの動きが
世界的に拡がりつつあります。また、プラスチックの代替品としては、紙製品や
バイオマスプラスチックを用いることが多いようです。
当社では、年代測定などで多く用いられている、加速器質量分析法による放射性
炭素濃度測定により、バイオマスプラスチックが確かにバイオマス(植物由来原料)
であるかどうかを測定し、測定結果報告書を発行いたします。




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